読書の秋だと思ったらもう雪降ってきた

先週の月曜日から、一日2冊ずつ本を読む週間を唐突に開催してみたんだけど、冊数を目標にすると薄い本ばかり選んでしまうのであまり良くなかった。読書が質か量かという問題は、本の内容と読書の目的によると思う。純粋に娯楽として楽しむ小説や社会評論なら、それなりに流し読んで、引っかかったところだけメモでもしておけばいい。さすがに専門書は読み流せないし、読む以上はじっくりと読みたい。
本当は弟にドストエフスキーの小説を4冊ほど借りる予定だったのだけれど、手違いで一昨日届いたからまだ読んでいない。ドストエフスキーの小説をロシア人は笑いながらよむところもあるらしいというのをどこかで読んだ。ロシア語の表現が面白いらしいのだけれど、そうすると残念なことにロシア語が読めない僕はその原文での笑いどころでは笑えない。ただ、部分部分で面白い部分があるし、萌え要素を当てはめると結構当てはまるのでそれでニヤニヤできる。今読んでいる「貧しき人びと」は100ページまで読んだ段階で義理の妹(と言って差し支え無いだろう)をNTRされている。別にそういう読み方で楽しんでいるわけではないけれど、まあそうも読めておもしろい。ほんとに好きな人に石投げられそう……。老犬の描写とか面白いんですよ。相変わらず名前がはっきりと覚えられずに、時々混乱するけど。

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ところで札幌で初雪降りました。
http://twitpic.com/30v6ej

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今期わりと多めにアニメを見ていますが、おそらく一番かっこいいOPは↓でしょう。

本編はまあ、よく言えば「闇鍋」のような内容です。
http://anime.biglobe.ne.jp/title/3986/
↑で無料で見られます。
お子さんとご一緒に見ることをおすすめしますん。

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