三日連続本屋に行ったけど

札幌では発売日に本が手に入らないことが多い。
しかしもしかすると手に入るかもしれないと思って、つい本屋に行ってしまうのが人の性ではないだろうか。
ついつい僕は、発売日に書店に行ってはがっかりして帰るを繰り返すことになる。
二日にわたってのべ12軒の本屋をまわった挙句、手に入らなかった本もあった。
最近の本屋は在庫をネットで検索することが出来る、という事は知っている。
が、二点問題がある。
ひとつはそこに表示されるのは前日の在庫だ、ということだ。
例えば5日発売の本が店頭にあるかを、5日に在庫検索することはできない。
また、小さな書店にはそんな便利な機能が備わったサイトがない。
ゆえに万能ではないのだ。
では電話で在庫を聞くのはどうだろうか、と思うかもしれない。
だが待って欲しい。
本によってはなるべくこっそり買いたい本もあるんだ、ということを思い出すべきだ。
電話ぐちに女性が出る可能性も考慮するべきだろう。
そもそも僕は電話が苦手だ。
知らない人に電話をかけるなら、時間を無駄にしても書店に直に行って目で確かめるだろう。
実際そうしてるし。
ところで、最近困るのが、店内の検索機では在庫があると表示されているのに、まだ商品が並べられていないということがわりとあることだ。
検索機から印刷したシートを見せれば出してきてくれるのかもしれないが、電話でも怖いのに対面でとかできるか!
お願いだからはやく並べてください、と思いながら静かに立ち去るのみだ。
気分は老兵である。
ということでここ3日ほど連続で本屋に行ってたんですが、明日また購入予定のマンガが発売予定です……。

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