無題

日記

来年以降の身の振り方が決まったのでまあなんというかあれです。

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以前少しだけお知り合いになった女性から、なんの前触れもなしに連絡が来た。
「何の前触れもなしに」と言っても、連絡とは常に何の前触れもないことの方が普通である。
例えば、数日前に「3日後に連絡する」という連絡を貰っていれば前触れはあるわけだ。
しかしそんなことはめったに無いし、やはり連絡というのはたとえ事前通知があっても、時間までキチンと決めていなければ唐突だ。
それに、約束したところでそれが果たされるかどうかも微妙なので、やはり唐突なのだ。
まあそれはいい。
彼女は結婚をするらしく、その前になにか話があるらしい。
誤解があると困るのだけれど、彼女と僕は何の関係もない。
たまたま数度会ったことがあるだけで、メールでやりとりをしたことすら今回が初めてなのだ。
こういう場合どうしたらいいのかを僕はしらない。
HNKにようこその佐藤くん的なフラグならばちょっとウキウキしないでもないが、結婚前でナーバスになっている人に会うのは気が滅入る。
結婚なんて想像の範疇を大きく超えたものだし、そもそもお付き合いの段階からして相等に怪しい。
僕が相談に乗れることはなにもないし、ぐちを聞く余裕は残念ながらない。
会うべきなのか？
本当のところ、彼女の顔すらあいまいであり、本当に面倒くさいのだけれど、しかし見捨てることはできるのか。
フラグ云々に関してはおよそ無いだろうし、あっても全力で無視するわけだけれど、どうしたものか。
ていうか本当に彼女は結婚するのか？
なにかのドッキリじゃないのか。
そして本当に彼女からのメールなのか、僕には自信がない。

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ヤフオクで買った資料が無駄にならなかったことは僥倖ではあるが、一方で新たに購入するべき資料が増えた。
やはり部屋が片付かないのは、本来所々のモノをしまう予定の棚が本で埋まっているせいなのだ。
売る本を大量にダンボールに詰めてみたところ、棚の外に溢れていた本はおよそしまうことができたのだけれど、残念ながらスペースは生じなかった。