土曜日

土曜日といえばサタディですが、まあそんなことは知ったことではありません。
Saturdayの綴りを覚えるのに、ビートルズの曲で覚えればいいよと、中学の時の塾の先生はおっしゃっていましたが、そもそも僕たちはそんな曲しらなかったのです。
が、そんなことはどうでもいい話。
ついでにいえば、土曜日であることすらどうでもいいのです。
「我思う故に我あり」とはデカルトの言葉ですが、「なんかお腹痛い」は私の言葉です。
ちなみに著作権ふりーですが、むしろ著作権が発生するのかどうかはしりません。
とにかくお腹が痛い。
どうやら夜食べた謎のチキン南蛮のせいらしいのです。
チキン南蛮と特定されているならば、もはや謎はないのではないかとお思いかも知れません。
しかしそもそもチキン南蛮とはなんでしょうか?
ていうか南蛮自体なに?
どうやら東南アジアの方ようですね(Wikipedia先生ありがとう)。
僕は地理には疎いのでよくわかりませんが、東南のアジアにお住まいの方々は常々チキン南蛮を食していらっしゃるのでしょうか。
朝起きたらまずはチキン南蛮を食べ、チキン南蛮を食べながら登校・通学し、チキン南蛮を学び、お弁当はもちろんチキン南蛮、おやつもチキン南蛮一番で電話は二番、そして帰宅するとチキン南蛮を食べ、夜ご飯も夜食もチキン南蛮、そしてチキン南蛮のベッドで眠るのですか?
いや、そんなイメージは全くない!
むしろチキン南蛮てどこの食い物よって感じなんじゃないかと思ったりするんですが、はたしてちきんなんばっているのはいったいどこの人たちなのでしょう?
もしかして日本人が一番チキンなんばってるんじゃないでしょうか?
それはそうと、チキン南蛮自体による腹痛ではなく、油物だからという理由で腹痛になったっぽいことを先に付け加えておきます。
夜に油物を食べると胃に来るわけです。
赤玉先生ありがとうございます。
正露丸先生いつもお世話になっています。
なぜうちの母は、他の人に鶏飯を買ってきて私にチキン南蛮を渡すのか全く理解に苦しみます。
あれか、わざとか。
もちろん、あの甘酸っぱいタレと衣の相性がいいことは認めますよ。
でもそんな事情、胃が聞きつけてくれるわけがない。
だったら即効性の胃薬なんていらないでしょう。
おそらく、味覚と胃は仲が悪いのではないかと推測されます。
果たして感覚と消化器官の間にそもそも関係性が構築されるのかは大きな疑問もありますが、しかしひとつの疑いもないものなどこの世に存在するでしょうか?
いや、しない!たぶん。
なのでひとまず胃薬を飲みます。