自由の代弁者気取り(笑)

ツイッター「無断フォロー禁止」は基本的人権を侵害？ | 非モテタイムズ
ツイッターでの無断フォロー禁止はルールではない。
しかし、それを自己紹介に載せ、また自分に関わってくるひとに対して強制する事に対し、それは人権侵害であるという言説を振り回すことはおそらく通用しない。
なぜなら、声高にツイッターに無断○○禁止導入を叫ぶならともかく、自分にアクションしてきた人間に対して自分が適用したい自分ルールを提示することは、消極的な行為であるのに対し、権利侵害だから自由に無断フォローなどをさせろというのは積極的な行為だからだ。
無断フォローは単に「できること」なのであって、それもまたルールではない。
それを強制することも、結局無断〇〇禁止と同程度の行為であり、むしろ積極的に行為をやめさせようとする、自分ルールを押し付けようとする行為である点で質が悪いのではないか。
自由なのだから、自分が従いたくないルールを掲げている人間に関わらなければいいだけの話。
ツイッターの代弁者気取りなのか知らないけれど、『身勝手な女子高生』を槍玉に挙げて安易な批判をするのはいかがなものか。
(もちろん、自由なのだからその行為を積極的にやめさせようなどという意図はないけれど)
自由の濫用的な、自由を振りかざしてむしろ自由自体をルール化して強制しようというのであれば、それは自由じゃないと思うのだけれど……。
(というのも結局自分ルールですけど)
あと、タイトルの代弁者と、引用元の記事でツイッターのつぶやきをウンコに例えている(下品だな、おい)ことは別にかけてません＞＜　念のため