相性の悪い本屋

今の職場から徒歩三分のところに、微妙なサイズの本屋がある。
もう少し足を伸ばせば大型書店が3つほどあるんだけど、帰りに寄るとバスの時間の関係で急がなくてはいけないか、一本バスを遅らせて帰りの時間が遅くなってしまう。
なので、昼休みに行けるその本屋はすごく便利だ。
と思っていたのだけれど、とにかく相性が悪い。
欲しい新刊本はまず入荷されていないし、少し前の文庫本も置いていない。
品揃えはそれほど悪くないように思える。
新書や学術系の文庫本もそれなりに揃っているし、コミックやライトノベルもそれなりにある。
あまり見てないけど、雑誌とかも揃ってると思う。
僕は手に入りにくそうな本はネットで注文してしまうから、それなりに普通に並んでいておかしくない本を探しているのに(行くたびに違う本を探しているのに)遭遇率が低い。
書店で注文するならamazonで買うわけで、なんだかとても残念。
本の並べ方とか、お店の雰囲気、店員さんの接客もすごくいいのに。
まあぶつぶつ言いながら、何か買いたい本ができる度に行くことになるんだろうなぁ、3月までは。

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欲しかった本は見つからなかったけど、特設コーナーに上下一冊ずつだけ残っていた松浦理英子さんの「犬身」(朝日文庫)を購入。
昨日ネットで「親指Pの修行時代」を頼んだばっかりだったことを忘れてた……。