条例改正案の可否が先送りになりそうだけど

asahi.com（朝日新聞社）：漫画の性描写、都規制案　結論先送りの方向 - 社会
民主などの野党会派が東京都の青少年健全育成条例改正案の可否を今議会中に出すことは見送る方向になったみたいだ。
ひとまずよかった、のか？
規制反対派の山口貴士弁護士がニコ生でおっしゃってたけど、規制派に負けはなく、何度でも再挑戦できるし、それにこれは別に都の決定でもないし、まだ予断を許さない状況みたいだ。
いろいろ書こうと思ったけど、ひとまずもう少しちゃんと方向が見えたらにしよう。
それにしても今回は特にネットで話題が盛り上がってという流れがあったわけだけど、これからはたぶんこういう論点の表れ方が増えていくんだろうな。
Twitterとか見てても、かなり『#hijitsuzai』ハッシュタグの流れはやかったし。
ただ、かなりRTが多くて、リツイートするのはもちろんすごく効果的だと思うんだけど、そのあとに自分の意見も言っていったほうがたぶん効果的だと思ったり。
いや、こういう趣旨のことをつぶやいている人もいたし、やっぱりいいコメントや広めないといけないような要件はどんどんRTされた方がいいと思うんだけど。
最終的に力があるのはやっぱりというか当然著名人で、そこに働きかけられるツールの一つとして、ツイッターは結構グッジョブだったと思う。
反対派の中心で活動されている評論家の藤本由香里さんは２ちゃんねるのまとめブログで情報を知ったらしいけど、いろんな選択肢があって、いろいろなルートで重要な情報が必要な力のある人にまわっていくっていう形はいいね。